プロダクトインテリジェンスレポート

Amplitudeは、350人以上のプロダクトリーダーを対象に、今日の世界において企業がデジタルで成功する方法について調査しました。

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コロナ禍での成長には新しいツールが必要

今日の世界において、デジタルで成功することは企業にとって死活問題です。大半の組織は、スピーディに行動を起こしてユーザーが望むプロダクトを作るには、ユーザー行動への理解を深める必要があることは理解していますが、その次のステップで行きづまっています。実際、ビジネスリーダーの94%がユーザー行動の理解が優先事項であると主張している一方で、その方法がわからないリーダーは71%にも上ります。

こうした企業に必要なのは、ユーザーを理解し、惹きつけ、定着させるための新しいツールです。プロダクトインテリジェンスが必要なのです。

当社の調査によると、プロダクトインテリジェンスツールを使用している企業は、使用していない企業に比べて、前年比25%以上の収益成長が見込める可能性が5.5倍高いことがわかりました。

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データ不足がチームの障害に

  • 適切なツールへのアクセスが最小限 行動インサイトを備えたプロダクトインテリジェンスツールへアクセスできるプロダクトチームは、わずか20%です。
  • まん延する遅延 チームの69%は、ユーザー行動に関する簡単な問いに答えを出すのに数日〜1週間も待つ必要があります。
  • 意思決定の妥協 企業の59%は、行動インサイトにすぐにアクセスできない場合、直感に頼っています。

プロダクト主導の慣行により結果が出ている

プロダクト主導の企業は、最高経営幹部にプロダクト担当者を据え、プロダクトチームに自律性を与えて、サイロを破壊しています。これらの慣行がすべて、企業の総決算に直接影響を与えています。

CPO(最高プロダクト責任者)がいる企業は、前年比25%以上収益が増加する可能性が6.5倍高く、毎週新しいエンドユーザー機能をリリースする可能性が3.5倍高くなっています。

自律性の高いプロダクトチームは前年比25%収益が増加する可能性が5倍高く、リリース数は2.5倍にもなります。

アンケート回答者の半数は、自社のプロダクトチームがサイロ化されていると回答。プロダクトチームが完全にクロスファンクショナルであると回答したのはわずか13%。

数字で見る2020年のデジタルエクスペリエンス

57%の企業がプロダクトの行動データがロードマップに大きな影響を与えていると回答。一方で、行動分析を提供するプロダクトインテリジェンスツールを使用している企業はわずか20%。

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以下のフォームに必要事項を入力いただくと、プロダクト戦略を成功に導くための総合的なガイド「2020年プロダクトインテリジェンスレポート」をダウンロードしていただけます。

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Methodology

The Amplitude Product Intelligence Report is based on data from an independent quantitative study conducted by Adience, which surveyed 359 digital product decision-makers by telephone and online in August 2020. Adience is a research consultancy that specializes in conducting global B2B market research.